インターネットにはもっともっと、普通の人の声に満ちあふれて欲しいしそのような同世代の声を読みたい。
同世代の表現量が圧倒的に少ない。少ないから量が質に転換しないのである。わたしはあなたのブログを読みたいのである。
僕は吉岡さんより年上の50代だが、別にこんなふうには思わないですね。たまたま自分は歳喰ってもこんなブログ書いているけど、そりゃ個別・固有の事情。20年、30年前には「あんなオッサンの言うことなんか聞きたくもねーや」と思っていたわけですよ。気付いたら自分が「あんなオッサン」の年代になってしまっただけで、たいして心境の変化はないもの。
僕は音楽のことはサッパリわからんですが、おそらくアマチュアで活動しているバンド(ソロでもいいが)の数とかは、若い世代のほうが多いですよね。アクティブな中年バンドが少ないからって、別に何の感慨もないし、40代・50代の演奏(表現)をことさらに聴きたいとは思わないでしょ、普通。
スポーツならもっと事情はハッキリするかな。草野球にしても、特に40代・50代のオッサン・チームがたくさんあったからって、それで同世代の僕がうれしいこともないし、あえて観戦したり応援する理由もないけどなー(どうせ観るなら若者達が活躍する様のほうが面白いと思うし)。
音楽やスポーツのような表現じゃなくて、日常生活や日々の雑感ならどうか? もっと興味ない。興味あることなら、それが何歳の人が書いて(やって)いようと面白いしね。