このブログの更新は Twitterアカウント @m_hiyama で通知されます。
Follow @m_hiyama

メールでのご連絡は hiyama{at}chimaira{dot}org まで。

はじめてのメールはスパムと判定されることがあります。最初は、信頼されているドメインから差し障りのない文面を送っていただけると、スパムと判定されにくいと思います。

参照用 記事

Caty/Python Prototype-1 version 2.0.0 @ Bitbucket

Caty/Python Prototype-1 の 2.0.0 をリリースします。(現在(12月15日以降)、バグフィックス版である 2.0.1 のみダウンロードできます。

  • 使えなくなった機能:あるかも知れないが、改善された代替があるはず
  • 追加された目玉機能:組み込みコマンド translate

ご注意

caty-console.py または caty-server.py を最初に起動したとき次のようなメッセージが出ます。ちょっとびっくりするかも知れませんが、これは今回から追加された自動生成機能が動いているだけで、まったく問題ありません。


sites/tutorial に templates が存在しません。自動生成します
sites/tutorial に commands が存在しません。自動生成します
sites/tutorial に res が存在しません。自動生成します
sites/tutorial に scripts が存在しません。自動生成します
sites/tutorial に testfiles が存在しません。自動生成します
sites/wiki に res が存在しません。自動生成します
sites/wiki に scripts が存在しません。自動生成します
sites/wiki に testfiles が存在しません。自動生成します
sites/_ROOT に testfiles が存在しません。自動生成します

[追記]それと、今となっては不要なディレクトリ webapp/ が残ってました。これは事実上ゴミです。これだけの理由で梱包し直すのもナンですから、他の変更も溜まれば、まとめて 2.0.1 にします。[/追記]

[追記]サンプルサイトであるwikiといくつかのコマンドがが正常に動作しない、のが発覚。内部の変更にサンプルが追従してないのが原因です。2.0.1 を出しますので、それを待つか、バグ有りと承知の上でご使用ください。[/追記]

経緯とか状況とか

僕の腰がクラッシュしたり、使っているPCがクラッシュしたりと、クラッシュ続きの一週間でした。2日くらい遅れ、チュートリアル同時公開はできない(原稿消失)のですが、ソフトウェアはなんとか「今週中」にまにあいました。

「Catyスクリプトだけでノーロジック・アプリケーション」に書いたように、ビジネスロジックなしのフォーム処理がCatyスクリプトだけで書けるようになりました。

Kuwataさんは既にリリース5の作業に入っているので、次か次の次では、簡単なビジネスロジックもCatyスクリプトで書けるようになると思います。

チュートリアルは、でき次第 http://bitbucket.org/m_hiyama/catydocs/wiki/Tutorial にアップロードします。

ダウンロード方法

  1. http://bitbucket.org/m_hiyama/caty-python-proto1/downloads/ にアクセス。
  2. Tags & snapshots のところを見て、2.0.0 の行を探す。
  3. zip, gz, bz2 のなかから好みのアーカイブ形式を選んでダウンロード開始。

蛇足

だんだんと動く部分が増えてきて、実際に使えそうな感触を持てるようになってきました。しかし、輪郭ができるに従って、ドンドンドンドンやることが増えてしまう、つう現象がぁ(Kuwataさん嘆き