コーヒーを飲んでいたり食事をしていても、そのテの会話は耳に入ってしまいます。“そのテ”とは、「日報の管理をデジタルデータに移行する」ための打ち合わせ的な会話です。
メール本文にテキストで書いてもらうか、画像を添付してもらうか、どっちにしようか? みたいな内容でした。まず、「メールなんかい?」と思いました。さらに、画像添付の画像とは手書きの用紙をスキャンするか写真に撮るらしいと知って、「えーっ、なにそれ?」 -- それならメール本文のほうがマシだろう、と。
ところが、画像添付方式に話が決定しそうな流れに。「そのほうが手間が少ないから」と。他人事ながら、「いや、手書きして画像にするほうが手間がかかるだろう」と言いたくなります。が、僕の誤解でした。
紙の日報を廃止できない前提なのです。どっちにしろ紙の日報を書くので、それをテキストデータに書き写すよりは、画像にするほうが手間が少ないだろう、ということです。確かに。
しかしそれにしても、メール添付で集まった画像データをいったいどうやって「管理」するのでしょうか? まー、他人事だけどさ。