プログラミング言語Whitespace関係の経緯:
- http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20050516/1116224544 において、URLのみ紹介
- これに対して、川俣さんが http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20050517100749 にて、コメント付きでWhitespace言語を解説
- http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20050517/1116295806 「Whitespace言語の課題と展望」と題して、クロスプラットフォームと国際化の問題を指摘
- http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20050517171824 にて、川俣さんが「プログラム言語"Whitespace"のクロス プラットフォーム対応と国際化についての考察」を発表
川俣さんの技術的提案の要旨は:
- 改行の正規化処理を入れる。
- Whitespaceソースコードは一種のバイナリとして(バイト列のレベルで“あるがまま”に)扱う。
- 政治的あるいは感情的圧力に屈することなく、[Space][Tab][LF]の3文字のみを有意な文字とする。
となるでしょうか。
これにてWhitespace言語に関する技術的、あるいは非技術的な問題がすべて論じ尽くされたとも思えないので、とりあえず、見出しに番号など付けて引き続き「Whitespace問題」を話題にする意志を表してみました。
ちなみに、キマイラ・サイトのこの記事も同じく「Whitespace問題」を扱ってますので、ヨロシク。
(続く、がいつになるか分からない)