8日(2005-06-08)、「似非デベロッパの独り言」(http://ten.blog.mu.tc/404.html)から、2005-05-31のエントリへのトラックバックがありました(メールで通知が来るので見逃すことはありません)。
その、最初と最後の文に、僕はチト感じるものがありました。
乗り遅れた感じでコメントできずにいましたが、まだ僅かに残り火がある様なので、ちょっと思ったことなど書いてみたいと思います。
(…途中省略…)
全然まとまってないので、自分でも何が言いたいのやら、嫌になりますが。時間が出来たら、もう少しまともな事を書いてみたいものです。
「乗り遅れた感じ」がするのはどうしてでしょう? 10日もたってないのですけどね。
現状のblog界隈のやり取りや言説の流れるさまを見ると、2、3日程度の期間で発生するスパイク・ブームの連続・重畳が主たる様式であり、同一のテーマが継続的/持続的に議論され、時間をかけて合意(あるいは決裂や破綻)に至るようなプロセスはあまりないようです。
人々は目新しさを求めているのでしょう。一瞬の盛り上がりを楽しみ、次の瞬間には別の波を探しているのでしょう。
「ネット・サーフィン」という言葉は、あまり使われなくなりましたが、次々に打ち寄せる新しい話題の波を求める姿勢は、まさにサーファーのようです。トピック・サーファーとでも呼ぶべきでしょうか。いや、大部分の人がトピック・サーファーだとすると、こういう分類や名称には意味がないかもしれません。なぜなら、マジョリティを指し示すには、単に「人々」と言えばいいだけですから。
(続く)