昨日書いた、「指標圏をKleisli構成でopen programsの圏にする」ってのは悪くない、と思える。通常、指標圏はあんまりイメージが沸かない。が、open programsを射とすれば、かなりハッキリとするし、指標射=open program σ:Σ→Σ'からinduceされるreduct functor Mod(Σ')→Mod(Σ) も自然なものに思える。
もとの指標圏Signから作ったKleisli圏の射の向きを逆向き(opposite)にするかどうかで、またまた悩む! あーーー、向きや符号はいつもいつも悩みの種だぁ。が、作ったKleisli圏が有限余完備なら、そこでさらにCospan構成をすれば、かなり使いやすいインスティチューションが得られそうだ。って、ホントに作れるかどうかわからんが。