「後で(あるいは明日)書きます」とか言っているあいだに、もう一本トラックバックが届いちゃったりして、、、でも、先に蒸し返しをば:
言い忘れちゃったんだけど、川俣さんのエントリーで僕が面白いと感じたのは実はここでした。全文引用:
ちなみに、実利主義的立場に立てば、「文字列の参照」の等価性の判定と「文字列」の等価性の判定は、圧倒的に後者の方が出現頻度が高いので、後者をより短い構文で書ける言語の方が便利です。つまり、==で参照を判定し、Equalsメソッドで文字列を判定するよりも、==で文字列を判定して、Object.ReferenceEqualsで参照を判定する言語の方がラクチンです。
JavaScriptには、「==」と「===」があったりします。
js> var str1 = "Hello";
js> var str2 = new String("Hello");
js> var str3 = new String("Hello");
js> str1 == str2
true
js> str1 === str2
false
js> str2 === str3
false
オオー、いいじゃん、いいじゃん。
js> str2 == str3
false
おい、コラ。
js> var str4 = "Hello";
js> str1 == str4
true
js> str1 === str4
true
はれれれれ、君(JavaScript)はやっぱり一筋縄じゃいかんね。