先日の三連休のとき、子供達を連れて映画『どろろ』を見に行こうとしていた。手塚治虫の原作漫画が好きだったので、僕が見たかったのだが、子供達もおそらく喜ぶだろうと思っていた。ところが、『どろろ』はPG-12だった。アリャッ。
急遽、30年前のノルウェー・アニメ『ピンチクリフ・グランプリ』に切り替えた。さすがに古い印象はまぬがれないが、とにかくすごい力作で、子供達もけっこう気に入った様子。よかった、よかった。
ところで、Webページやパンフレットには、登場人物(動物)が“自転車修理工のレオドル、あひるのソランとハリネズミのルドビグ”と書かれているのだが、実際には“セオドル、サニー、ランバート”。タイトルの「ピンチクリフ」ってのも英語版で付けたらしいから、人(動物)名も英語版のものを使用したのかな? だったら、その他の情報も“セオドル、サニー、ランバート”に統一してくれればいいのに、混乱するじゃねーか。
僕自身は『どろろ』見逃して残念だった。今日の夕刻の予定がキャンセル(つうか、来週にシフト)になったから、見に行こうかな、っと。
[追記]見てきた。面白いが、やっぱり子供に見せるのはまずい。しかし、血生臭い残酷シーンって必要だったのかな? あんな描写をしなくても十分に面白い作品に仕上がったと思うのだけど。[/追記]