最近、落ち着ける“場所”ができそうだな、という感じがする。「場所」は、単なる空間の意味と、もう少し別な意味がある。まず空間としては、事務所分室が出来れば、そこがofficeとは別に檜山の隠れ家(OFF officeか)に使える。それと、やっていること、やろうとしていることが、僕としては本流回帰して、精神衛生上良いのだよね。
本流回帰というのは、数年前に考えていたこと、遡<さかのぼ>れば(おそらく)二十年前から興味を持っていたテーマ(のひとつ)にまた戻りつつあること。僕自身はもちろん楽しめるし、世間の流れともそうは外れてない(いやっ、やっぱり外れてるかな?)。
一方、部屋を借りたり誰かに手伝ってもらえば、出費はかさむわけで、破綻を招く道楽に手を染めているのか? という懸念を感じなくもない。だが、こんなことはトレードオフだからしかたない。道楽(自己満足)で沈没するなら、それはそれでいーや。