次男が、2歳くらいの頃に気に入っていた絵本をなぜか引っ張り出してきて「読んで」と。それは「ありのあちち」。
- 作者: つちはしとしこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1998/06/10
- メディア: 単行本
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各ページに、短い文が1つしかないのですよね。例えば1ページ目は「なんだか おいしそうなものが ありそうだ」、2ページ目「とっても いいにおい」。次男は、「えっ!? それだけ」と驚いていました。ページ数も7ページしかない*1ので「えっ!? もう終わりなの」。
次男:「ぼく、こんな短いの読んでもらってたの?」
父親:「そうだよ」
次男:「おもしろくないじゃん」
父親:「いやっ、よろこんでいたよ。何度も何度も読んだよ」
次男:「… ?」
もう一冊「しょうぼうじどうしゃじぷた」
- 作者: 渡辺茂男,山本忠敬
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1966/06/10
- メディア: 大型本
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こっちは、「ありのあちち」よりは文章も長くストーリーもあるので今読んでも面白いです。「しょうぼうじどうしゃじぷた」も、数えきれないくらい繰り返し読みました。
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*1:[追記]通常の勘定のしかただと14ページです。でも、見開き2ページに1個の絵なので、絵が7枚ということです。[/追記]