昨日、「技術者/プログラマのためのモナドと圏論」セミナー(略称「モニャドセミナー」)を行いました。今回もまたKuwataさんの報告があがっています。それに対してたけをさん(非参加者)がつっこんだりしてます。それらに対する応答は後にします。
Kuwataさんも言及してることですが、僕の目論見では「これは簡単な例」と思っていたモノが、実は簡単じゃなかったりとか、(僕にとっては)思いもよらないところで混乱が生じたりと、まー色々ありまして、説明すること/伝えることはやっぱり実に大変で難しいなー、とシミジミと思ったのでした。
それで別に落ち込んでいるわけではありませんけど、ウーム、ムムムムムーとか考え込んでいます。みなさんが指摘や質問をしてくれないと、そもそも考え込む機会も素材も与えられないので、どんな形であれ反応してくれた方々には感謝しています。ホントに。
フォローの方法や次回以降の筋書き/話題などについて、もうしらばく考え込んででみます。メール、コメント、トラックバック、機会があれば口頭でも、いつでもどこでもけっこうですからご意見・ご指摘をお聞かせください。
[追記]考えたことの一部をエントリーにしました。→「完全実装付きでもう一度お送りします、しりとりの圏」[/追記]