小耳にはさんだ親子の会話(ウチのことじゃないですよ)。
子供さん:「ミルクレープってなに?」
お父さん:「ミルクがいっぱい入ったクレープだよ」
これはちょっと違う気がしますが、まー、僕も同じようにイイカゲンに答えていることがあるからなー。
夏休みの国語の宿題でしょうか? 「比喩表現の例文を作れ」という問題を親子で考えているようです。
子供さん:「比喩ってなんなの?」
お父さん:「よく似てるものに例えること」
子供さん:「…」
お父さん:「ナントカみたいな、とか、ナントカのようなもの、とか」
子供さん:「…」
お父さん:「ナントカみたいな、のナントカを考えてみな」
子供さん:「おいしいみたいな」
お父さん:「そういうのは違うよ」
なかなか例文が出てこない。お父さん、ついに自分で言ってしまいました。
お父さん:「お母ちゃんはアザラシみたいだ、とか」
その例文を採用していいのでしょうか?