ある程度の経験を積んだ技術者/プログラマであるかどうかを判断したいとき、「リビジョン管理システムを普通に使えるかどうか?」という基準はけっこう有効な気がした。
以下の使い方は、「使ってみれば便利さが分かるから」とか言ってなんら説明をしなかった僕の責任です -- と前置きしますが:
- proj/2009-10-23/, proj/2009-11-10/ なんてディレクトリが、リビジョン管理下になっている。
- 同じことだが、foo.c, foo-v2.c, foo-v3.c なんてファイルがある。
- リポジトリのワーキングコピーとは別に、“ほんと”のワーキングディレクトリがあり、ほんとのワーキングディレクトリから一端リビジョン管理下ワーキングディレクトリにファイルコピーしてからコミットしている。
- 複数人参加単一プロジェクトのディレクトリ構成が、proj/tanaka/, proj/suzuki/, proj/takahashi/ みたいになっている。
- コミット/プッシュが、卒業式みたいな人生の区切りになっている。
- 「どうしてコミット/プッシュしないの?」と聞くと、「コンフリクトが恐いから」