Web上にプレゼンテーションの素材(スライド)を置いとけば便利そうだな、と思い立ち、S5ベースのWebサイトを作ろうかと考えました。Catyなら簡単にできそうだな、と。実際に、Catyスクリプトだけで10行未満で終わってしまいました。ウーム、自画自賛だが、呆れるくらいに簡単だ。
ただし、使い勝手がイマイチだったので、Pythonのコマンドを1つ作って改善。Pythonコードは55行。新しく作ったコマンドは presen:split-wiki ですが、そのコマンドを呼んでいるCatyスクリプトは次、プログラムはこれで全部です。
file:read %1 | presen:split-wiki |
do {
pv title >: "title",
pv footerLeft >: "footerLeft",
pv footerRight >: "footerRight",
pv slides |
each{text:creole} >: "slides",
}
print /presen-2.html |
公開が目的なので、スライドを作ったら公開します*1。今日、注目して欲しいのは、キーワードdoで示されるdiagrammatic-order記法ね。バイダイ(bi-directional)を嫌って導入したものですが、データフローの通りにコードが書けます。Kuwataさんはシブシブだったけど、いやー、気持ちイイねー。左から右へとデータ&制御が華麗に流れていく様がたまらんわ。