find . -name '*.tmp' のように要らないファイルを列挙することが多いですね。それで、要らないフィルは消すわけですが、
- find . -name '*.tmp' -exec rm {} \;
これでも消せますが、rmプロセスが毎回起動されるのでうれしくないし、そもそもこのコマンドラインは分かりにくくてイヤ。
それで、
- find . -name '*.tmp' | xargs rm
とxargsを使います。
このままでは空白を含むファイル名があると具合が悪かったりします。findの-print0とxargsの-0オプションを組み合わせると安全です。ファイル名の区切りが空白や改行の代わりにNULL文字になるので。でも、GNU版じゃないと-print0, -0がないみたいですが。
- find . -name '*.tmp' -print0 | xargs -0 rm