「トレースを使ってクリーネスター(またはクリーネプラス)を計算する方法の概略」に次のように書きました。
マクノートン/山田の構成法(the McNaughton-Yamada algorithm)やブルゾゾウスキイ導分(Brzozowski derivative)を、トレース付き(あるいは不動点オペレーター付き)行列圏でキッチリと定式化できれば、1/(1 - a) に近いナニカを構成できるんじゃないかなー … とか。
Brzozowskiってどう発音するんだろう? と、昨日Forvoの発音待ちにしておきました。「発音サイトForvoの反応が早い」にも書いたように、反応早いです。今朝には発音が登録されていました。→ http://ja.forvo.com/word/brzozowski/
Brの音は聞こえないで、「ゾゾウスキイ」が近いようです。ゾゾウスキさんのプロファイルは:
- Wikipedia項目: http://en.wikipedia.org/wiki/Janusz_Brzozowski_(computer_scientist)
- ホームページ: http://maveric.uwaterloo.ca/~brzozo/
マニン御老公より年上の1935年生まれですが、http://maveric.uwaterloo.ca/~brzozo/publication.html を見るにまだバリバリ現役らしいです。