クレジットカードの利用記録を見ると、「KDDI 通話料金」という項目で、毎月950円が引き落とされています。思い当たるフシがない。謎だ。
思い切って電話で問い合わせてみました。過去に、携帯も入れると6個くらいの電話番号を使ったことがあるので、調べるのにちょっと手間だったのですが、結局、au one net というKDDIが運営するインターネットサービスプロバイダの使用料金だと分かりました。
で、au one net って? 全然知らないんですけど。実はこれ旧ディオン(DION)。2007年9月27日に「au one net」に名称変更したそうで。
で、ディオンだけど? やっぱり知らんぞ。さらにたどると、エアーエッジ(AirH")です。無線なんだけどダイヤルアップPPP方式(だったような?)で繋ぐPHSデータ通信サービス。確かに使ってました。ノートPCに小さなアンテナが付いたカード指してましたわ。
僕は2001年にエアーエッジを使い始めて、いつまで使っていたか定かじゃないけど、せいぜい2,3年だったんじゃないのかな。ある時点で解約したのです。が、プロバイダは別なので、今日まで契約が残っていて、延々と料金を払い続けていた、と。
そういえば、ニフティでも同じことがあって、使わなくなってもかなりの期間料金を払っていました。こういう、契約が存続してるのを忘れて料金だけ支払う会員って相当数いると思いますよ。数年にわたって利用されてないとかの事実は検出できるでしょうが、あえて知らせたりはしないのでしょうね。プロバイダにはオイシイもんね。