Coqと一緒にOCamlもあったほうがいいのかな、と。インストールするだけで終わるかもしんないけど。
- http://protz.github.io/ocaml-installer/ から ocaml-4.01.0-i686-mingw64-installer3.exe をダウンロード。これは普通のインストーラーです。
- デフォルトでは、OCaml以外に ActiveTcl, emacs, cygwinをインストールしようとします。emacsは既に入っているし、cygwinは要らない。ActiveTclは何の関係があるのだろう？ ActiveTcl（バージョン 8.5.14.0）は試しに入れることにしたのですが、ActiveTclのインストールは失敗しました。別にいいや。
- で、OCamlだけのインストール。インストール先ディレクトリを$OCamlと書くことにします。
OCamlは簡単に入ったけど、Emacsのcaml-modeは？ OCamlインストーラーからemacsをインストールするとそのなかに入っているみたい。emacs自体は要らないけど、caml-modeのために再度Ocamlインストーラーを起動してemacsをインストール。$OCaml/emacs-23.3/site-lisp/caml-mode/ に目的のcaml-modeのelispファイル群が入ってます。
caml-mode/*.el を ~/.emacs.d/modules/caml-mode/ にコピー。$OCaml/emacs-23.3/site-lisp/site-start.el（以下のコード）をそのまま ~/.emacs.d/init.el に追加。
;; load-path の追加 (add-to-list 'load-path "~/.emacs.d/modules/caml-mode/") ;; 以下、$OCaml/emacs-23.3/site-lisp/site-start.el の内容 (add-to-list 'auto-mode-alist (cons "\\.ml[iylpt]?$" 'caml-mode)) (autoload 'caml-mode "caml" "Major mode for editing Caml code." t) (autoload 'run-caml "inf-caml" "Run an inferior Caml process." t) (autoload 'camldebug "camldebug" (interactive) "Debug caml mode") (if window-system (require 'caml-font))
後で気が付いたのですが、emacsのインストールによって、$OCaml/emacs-23.3/binがPATH環境変数に、しかも先頭に追加されてしまいます。今まで使っていたEmacsが見えなくなってしまうので、$OCaml/emacs-23.3/binはパスから削除しました。
