pseudo-functor について書いてる記事を検索しようとしたら、思ったより少なくて「アレッ?」。次の4つの表記が使われていて、一発では検索できないのであった。
- 擬関手 (手偏あり)
- 疑関手 (手偏なし)
- pseudo-functor (ハイフンあり)
- pseudofunctor (ハイフンなし)
「擬」「疑」を「疑似」「擬似」と書くこともあるから、これを入れるともっとバラエティが増えますねぇ、ウゲーッ。
で、検索語を変えながら検索した結果、昨日書いた「14年ぶりにファイバー付き圏」に関連する記事を発見:
- 2013-05-04 圏のファイブレーション
- 2013-05-10 ファイブレーションにおけるデカルト持ち上げによる平行移動
僕は、「ファイバー付き圏」より「ファイブレーション」のほうを多く使っていたみたいです。「ファイブレーション」で検索したほうがイッパイ記事が出てくる。
表記のゆれは、検索のときはけっこう深刻な問題だなー。あいまい検索があればいいけど、言葉の意味・解釈に関わるから、信頼できるあいまい検索の実現は難しそうだし。