エルゼビアのサイエンスダイレクト(http://www.sciencedirect.com/)から、"Institutions: integrating objects, XML, and databases" を買ってみたわけですが……
たった10ページのPDFに$30も払ってみると、実感としてはしゃくにさわる、ムギー! エルゼビア(http://www.elsevier.com/)は文化と学術に貢献している出版社のような印象を抱いていたのだけど(なんとなく)、ちょっとイメージ落ちた。著者にも印税が入るのだろうが、CiteSeer, arXiv.org, 自分のWebサイトなどに論文を置いたほうが、より「文化と学術に貢献する」ような気がします。
それはそうと、しゃくにさわる感情を横に置いて"Institutions:"を眺めて、まー、インスティチューションの例が載っている(当たり前だ)のがいいか、と。($30の価値があったかといえば、、、いやっ、それは言うまい。)僕としては、当面、インスティチューションのいろんな具体例を知りたいから。