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参照用 記事

2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

NoSQLデータベースのメリット・デメリットを考えてみる(やや圏論風)

「NoSQLデータベース」の意味は広範で曖昧です。僕が想定しているのは主にMongoDBです。その前提でお読みください。データベースの構成要素を、「コレクション」「レコード」「フィールド」と呼ぶことにします。MongoDBでは、「レコード」ではなくて「ドキュ…

MongoDBにJSONオブジェクトを保存するときの注意

1年くらい前に、MongoDBにJSONオブジェクトをドキュメントとして保存する方法について調べたことがあります。そのまま眠っていた短いメモを公開します。「最新の状況を確認してから」とも思ったのですが、そうするとメモは永久に眠ったままになりそうなので…

カミナリの写真

次男はこの写真を、2013年7月23日の午後、東京都内の局地的な雷のものだ、と言っている。が、どうも怪しい。別な時/場所で撮られたものじゃないのかな?

確かに見たぞ、証拠はないけど

写真とか画面ショットとかをとっておけばよかっけど、そのての証拠は残ってません。 小一時間くらい前かな、中目黒のスターバックス山手通り店にて: 小栗旬が目の前にいたけど気づかなかった。周りがザワついて、「あ、この人、そうなの」と。 「はてなブッ…

ネコも状況をみて我慢するのか

どっか? を経由して次の動画を見たのですが、猫と赤ちゃんが仲良くしている。関連する動画を辿っていったら、↑けっこうシッカリ尻尾噛まれているのに、我慢強い。↑こちらのネコも枕にされても怒らない。

ガンソ・キムラヤ 続報

「ガンソ・キムラヤ」にて: 確か「ガンソ・キムラヤ」とかいうパン屋さんが築地にあったような気がするんだけど。いやっ、むかーしむかしの話なので、今はどうなっているか分からないけど。場所的には、木村家ペストリーショップ 本店、これかな? とも思っ…

本物

ニュースで政治家・小泉進次郎氏の全国遊説の姿が放送されていた。次男:「あの人は小泉チルドレン?」父親:「あー、彼は本物だ」

メイヤー系のインデックス付き圏

次の記事あたりで、メイヤー代数/メイヤー加群という言葉を定義しました。 メイヤー代数、メイヤー指標、メイヤーオートマトン メイヤー代数/メイヤー加群の圏 しかし最近、メイヤー代数/メイヤー加群の定義をどうしようか揺らいでいます。 メイヤー代数…

楽観的並行性制御

「トランザクションの3つの方式」にて キューイング方式では、トランザクションの最後で1回しか実際の変更を試みません。失敗か成功かは楽観的並行性制御により判断すればいいでしょう。 と書きました。楽観的並行性制御とは、複数の並行プロセスからの変更…

モナドにおける「拡張」の補遺:アンクライスリ化かな

5月に「モナドにおける「拡張」とは何なのか? 色々と計算してみる」というエントリーを書いたのですが、それに少し補足をしておきます。「拡張」は、モナドやモナド類似物を使うときにとても重要な概念だと思っているので、繰り返しを厭わないで書きます。F…

トランザクションの3つの方式

昨日の記事「メイヤー代数やメイヤー加群はまだ整理不足」において、 双代数の条件を入れておいたのはトランザクションのためでした。トランザクションは、「更新オペレータをローカルでキューイングする」方式を前提とします。 と書きました。ここで、トラ…

メイヤー代数やメイヤー加群はまだ整理不足

「あわてて両モナドやメイヤー代数を復習する」と「メイヤー代数/メイヤー加群の定義を仕切り直す」において、以前に定義したメイヤー代数/メイヤー加群の定義はキツすぎると言いました。ですが、当時キツい定義を採用したのはそれなりの理由があってのこ…

どんき

長男:「俺、変な夢みちゃったよ」父親:「悪夢?」長男:「うん、いやな夢だった。その夢のなかでね、」父親:「うん」長男:「誰かに襲われたんだよ」父親:「夢のなかでね」長男:「いきなり後から電気のようなものでガンッて」父親:「電気? おまえそれ…

ガンソ・キムラヤ

銀座のパン屋さん木村屋總本店は有名ですが、それとは別に、確か「ガンソ・キムラヤ」とかいうパン屋さんが築地にあったような気がするんだけど。いやっ、むかーしむかしの話なので、今はどうなっているか分からないけど。場所的には、木村家ペストリーショ…

トポスとHoTTと象の絵

The nCategory Cafe の記事 "Synthetic ∞-Groupoid Theory" 経由で知ったマイク・シュルマン(Mike Shulman)のスライド "Homotopy type theory: towards Grothendieck's dream"。 http://home.sandiego.edu/~shulman/papers/hott-grothendieck.pdf スライド…

吸収モノイドを作る:計算科学にもエフイチの影?

謎の代数系エフイチ(一元体)は、伝統的な集合論のなかで定義するなら、台集合が“二元”集合 {0, 1} であるモノイドです。そのモノイド演算(掛け算とします)は次の表で与えられます。 × 0 1 0 0 0 1 0 1 こんなバカみたいないに簡単な代数系が21世紀の英知…

抽象度が足りないと苦労する

抽象的なことは分かりにくいとか扱いが難しいという話はよく聞きます。しかし、抽象的じゃないがゆえに煩雑だったり余計な手間がかかることもしばしばあります。「名前の削減問題からインスティチューションへ」で出した掛け算の法則 mult(unit, x) == x mul…

名前の削減問題からインスティチューションへ

「人はどのように“記号の乱用”をしているのか」は、名前を減らす方法を考えるために書いたものです。ソフトウェアが保持する名前が増えることは、複雑さが増大していることであり、あらゆる意味で負担が増えます。なんとかして名前を減らしたいのです。名前…

自然変換としてのzipをCatyScriptで書いてみた

昨日の「zipが自然変換だという話」において、zipの自然性は次の可換図式で表現できると述べました。 PLL(A, B) - zip_(A,B) → LP(A, B) | | PLL(f, g) LP(f, g) ↓ ↓ PLL(C, D) - zip_(C,D) → LP(C, D) ここで、PLLとLPは、C×C→C という関手です。A, B, C,…

zipが自然変換だという話

zipと言っても、圧縮&アーカイブのツールではありません。リスト処理の話です。ファスナーをしめる操作を連想させるのでzipと呼ぶのでしょう。今ここでは、「あのzipです」という以上の説明はしません。あのzipを型付けすると、自然変換だと解釈できます。…

人はどのように“記号の乱用”をしているのか

「“記号の乱用”を実装すべきかもしれない」と「Catyに出現する名前達」において、名前が増えすぎて困る問題について述べました。困った状況は相変わらずです。オーバーロードとか多相(総称、多態)は、名前を集約して減らす技術だとも言えるでしょう。実際…