このブログは2005年から始めたのですが、その年の4月12日の記事は:
です。なぜホッとするのかと言うと:
それというのも、ウチの周辺はちょっとした桜の名所で、花見客がうるさいんですよ、深夜まで。
桜の期間、ここらへんの人口がいきなり増えて、飲食店はどこも満杯。いつも行っているスターバックスはもちろん、さえない喫茶店も大入り。僕は落ち着ける所がなくなりますがね。
2005年以前から今まで、毎年同じ事情です。桜の季節は楽しみより悩みです。2013年の「桜は散った」にも書いていて:
桜が散って、やっと街は平常に復した感じですが、ある人が「いやーよかった。地元の人は早く散れ、って思ってましたよねー」と言っていた。
正直、街の混雑には「もう、かんべんしてくれ」という気分になります。今日の午前中の桜はこんな(↓)感じ。
写真だと満開のように見えますが、かなり散っていて葉っぱが見えます。そろそろ、平常に戻るかな。
それはそうと、「桜が散ってホッとした」の最後の一文:
舞い散る花びらを見て 「今日の天気は お花の雪」 -- うちの子の言葉。街は祭りの後の風情。
10年前、子供たちは天然の詩人だったんだなー、と。