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参照用 記事

公衆電話

電話」というエントリーで、電話ボックスやピンク電話の話を書きました。「今じゃそんなものはないだろう」という感慨を述べたのですが、公衆電話が絶滅しているわけではないようです。

公衆電話からの着信があると、相手の電話番号が出るわけでもなく非通知と表示されるわけでもなく、「公衆電話から」の旨が表示されるそうです(僕は経験ありませんが)。非通知には出ない主義の人は、「公衆電話から」にどう対応するでしょうか? 僕なら、携帯を落とした、とか電池切れとかの状況で連絡してきたのかも知れないと想像して出ると思います。

公衆電話にも固有の電話番号が付いています(非公開ですが)。僕は公衆電話が着信してベルが鳴っているのを見た(いや、聞いた)ことがあります。電話ボックスに入って電話にでてみたのですが、「もしもし、山本さんですか?」「いえ違います。檜山です。」「すみません、間違いました。」といった会話でした。

しかしそもそも、今、公衆電話ってどこにあるのでしょう? 「公衆電話 設置場所検索」というサービスがあります。

クエリー文字列 ?sp=0 と ?sp=1 でインターフェイスを切り替えられます。?sp=0 がデフォルトで今風のインターフェイスです。http://service.geospace.jp/ptd-ntteast/PublicTelSite/TopPage/?sp=1 だと古臭いインターフェイスですが、地図の表示は ?sp=1 のほうが大きくて見やすいです(PCの場合)。

設置場所の地図を見ると、まーあるにはありますが、前もって場所を知ってないで探すのは大変(ほぼ不可能)そうです。「携帯の電池が切れた、しょうがない公衆電話を使おう」とはいかない場合が多いでしょう。

絶滅はしてないけど、絶滅危惧な状況ですね。

[追記]公衆電話設置場所の地図を見て、近所の2箇所を探したのですが見つからなかったですね。建物のなかにあるのか、それとも最早ないのか? 公衆電話探すの大変![/追記]