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参照用 記事

真贋の判断はしない鑑定って、ナンだよソレ?!

ことの発端を僕は知らないのですが、どうやらTBSのテレビ番組で捏造心霊写真が使われ、心霊研究家・池田武央(いけだ たつお)氏がそのニセ心霊写真を「本物だ」「自殺した霊で未練があります」と鑑定したらしい。

ブログ記事削除、時すでに遅し

後日(2017年7月21日)、池田氏がその件の釈明をブログ記事に書いたようです。僕が見たときには既に記事が削除されていました。

しかし、当該記事のはてなブックマーク・ページに、サマリーとして記事冒頭が引用されています。

この冒頭の文言で検索すれば、Googleのキャッシュを見ることができます。

記事内容をアーカイブ/コピーしたページも存在します。

なにかマズい事を書いた自分の記事を消しても、インターネット全体から痕跡を無くすのは困難です。恥の上塗り(の更に上塗り)かも知れません。

池田氏の言い訳、あるいは池田鑑定理論

以下、記事タイトルの「…」は省略ではなくて、もともとあったものです。池田氏はタイトル末尾に「…」を付ける習慣があるようです。[...snip...]は途中省略を表します。

「心霊写真鑑定に関しまして… 」(2017-07-21)

最近の心霊写真は、加工技術が発達していることもあり、偽造されたものが多く取り扱われているのは事実です。しかし、偽造されたものに霊的なものが宿ることが増えているのも事実なのです。
[...snip...]
そして本物の心霊写真より、加工された心霊写真の方が、より生きている人間に対しての念的な霊的波動を強く発することが近年増えています。
[...snip...]
心霊写真は、真偽に関わらず、広い視野から鑑定しなくては、真の心霊鑑定はできないと私は思っています。

これらの観点より、今回放送された写真は、写真全体から霊的な波動と現象を確認できましたので、心霊写真と鑑定しました。

要するに、画像加工で捏造されたかどうかは問題ではなくて、“霊的な波動”を池田氏が感じとればそれは「心霊写真」なのだ、ということです。

これは、「俺がカラスと言えば、白鳥でもハトでもカラスなのだ」と同様な物言いです。この論法には誰も反論(反駁)できません。相手にせずに嘲笑するくらいしかテがないですね。

さすがにこの釈明は悪手と思ったのか記事は削除しています。が、現在でもアクセス可能な「心霊研究家池田武央 STAFF」のfacebookで同じフレーズを繰り返しています。

https://www.facebook.com/ikeda.tatsuo.staff/

写真の真偽に関わらず、広い視野、観点で鑑定するのが、真の心霊写真鑑定だと池田武央は常に申しております。
[...snip...]
今回の事も含め、物事の真偽は、皆様の感性のもと感じていただければと思っております。
どうか少しでも池田武央の真意をご理解いただき、これからも応援していただけましたら有難く存じます。

真偽は判断しないのが真の鑑定とは、ジョークなんだか言葉遊びなんだか… もう、何をか言わんや。

カラッポな人間

最初に池田氏ブログを見たとき、釈明記事が見当たらなかったので、他の記事を3つザッと眺めました。あまりの無意味さにちょっと驚きました。

なにか気の利いたイッパシのことを書きたいようですが、これといって考えも言うべきこともナンもないので、毎回スッカスッカのグダグタ。そのことはご本人も自覚があるようで、記事は言い訳で終わります。

「『ひらめきと思いつき』とは…… 」https://ameblo.jp/sgc-ikeda/entry-12055315701.html

今回も、またまた、訳のわからないブログと成ってしまいましたが、最後まで読んで頂き、ありがとうございますm(__)m

「『人生の誠道』とは…… 」https://ameblo.jp/sgc-ikeda/entry-12272073695.html

今回は、私自身が気になったことを、思い付くまま書いてしまい、読みにくいこともあったと思いますが、最後まで、読んでいただきありがとうございましたm(__)m

「『自分自身の理想と価値』とは…… 」 https://ameblo.jp/sgc-ikeda/entry-12287290868.html

最後に、今回、訳の分からないブログになってしまいましたが、最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

私のブログは、自分自身の中で、感じたことをそのまま、書いていますので、読みにくいところや、意味不明のところも、多々あると思いますが、これからもよろしくお願いします。

ホントに空疎な人だ。