僕の興味をひいたのは、中さん発言の「結論」部分です。
言語なんてものはどうでもいいことってことです。どのような仕組みで、何を実現するか。言語が1つや2つ使えたからなんだ、5言語くらい、20テクノロジーくらい使えてやっと一人前。そうじゃありませんか?
この引用部分だけに関して言えば(言語やテクノロジーを勘定する“単位”がわからないのですが)、特に異論はありません。そして、かなり(ほとんど?)の人が共感・賛同すると思われます。
中さんご自身が意識しているかどうか分かりませんが、この「結論」部分は、レベル0からレベル1へと上昇しているようです。つまり、「複数のプログラミング言語から1つを(消去法であれなんであれ)選ぶ」という設定や問題意識を無意味化している、「そんなこと議論するに値しないではないか」と言ってるようです。
(続く)