うちの子供たちの話題といえば、サッカーかお笑いばっかり。最近だと「ワンピース」が少し入るくらい。
ところが、次男が『素数ゼミの謎』という本を読みだして、

- 作者: 吉村仁
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2005/07/12
- メディア: 単行本
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次男:「おにいちゃん、素数って知ってる?」
長男:「あー? なんか、そんなん習った気もするなー」
次男:「約数って知ってる?」
長男:「なんか、あったような気もするなー」
次男:「あのね、…(説明)…」
それを聞いていて、最近話題の次のアニメーションを思い出して、iPadで見せてあげた。
予想よりずっとウケた。次男は「おーっ、素数きた!」「次くるぞ、素数うー」とか騒いでいた。長男はなんかボーッと見てる感じだったが、「おとうさん、これいい、すごくいい」と言っている、いわく「薄目で見てると、幸せな気分になる」と。随分と感受性に差があるが、二人とも気に入ったようだ。