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「あとで読む」のおはなし

id:rnaさんあたりからの間接伝聞ですが、「あとで読む」ってブックマークタグが話題なんすか?(って、すでに乗り遅れかもしれんが。)

僕も「あとで読む」のたぐいのタグには以前から気が付いてました。が、「そんなタグつけて、ふざけんじゃねー」みたいなことは全然感じませんでしたね。もちろん、実際に後で読まれることは少なかろう、とは予測しますが。

んじゃ、「あとで読む」じゃないタグのはシッカリ読まれているんでしょうか? 「あとで読む」ってタグ付ける人は、どういう心持ちで付けているでしょうか? 僕なら、本心から「できれば読みたい」と思って「あとで読む(べきだ)」と付けると思います。

そもそも、「あとで読む」ってタグは、通常のジャンル分けとは異質ですよね。もし、同質の(つまり、同じ座標軸上の目盛りとなりえる)タグを挙げるなら、「今すぐ読む」「ずっと読まない」「絶対に読まない」とか… 「今すぐ読む」ってタグを付けるくらいなら、その場で実際に読むでしょう。「ずっと読まない」「絶対に読まない」 -- じゃぁ、なんでブックマークするんじゃい?

と考えると(あまり考えてないが)「あとで読む」ってのはそれなりに重要である、読む価値がある、という認識の表現のようにも思えるのですよ。時間ができたときに、「あとで読む」を検索して実際に読む人も少数ながらいるでしょうし。まー、いいんじゃないでしょうか、べつに。