このブログの更新は X(旧Twitter)アカウント @m_hiyama で通知されます。
Follow @m_hiyama

ご連絡は上記 X アカウントに DM にてお願いします。

参照用 記事

ネオ・セマンティックWeb

ことの発端は、昨日公開した記事「高次元グラフ上のセルラー層とド・ラーム複体」です。これは長い記事で、誤字脱字や数式の過ちがあるかも知れません。そこで、Edgeブラウザに記事を読ませてブラウザ付属Copilotに校正(誤字脱字の検出など)をやらせようと思ったのですが、記事を解析できずうまくいきませんでした。(ちなみに、Perplexity Comet と Firefox のAIチャットボット(ChatGPT使用)は記事を解析できました。)

「はてなブログ」のページは、相当量のJavaScriptを含んでいるので、Copilot は記事内容を把握できなかったようです。それで、次のような会話になったのです。

続きの会話を貼り付けますが、AIがやたらに僕にオベンチャラを使うのが気になるでしょう。僕が仕向けているわけじゃないですよ。「ユーザーのご機嫌をとる」設計なのでしょう。それと、文字を画像にするのはアクセシビリティの観点から好ましくないですが、最近では画像からのテキスト抽出も容易になっているのでカンベンしてください。

純粋に質問しているというよりは、どう答えるか試している、あるいは僕が回答を誘導しているきらいがあります -- ユーザーに迎合的な応答をするので、どうしても「誘導している」感じになってしまうのです。

AIからの応答は長いので、最初の一文以外は省略します。

いろいろな資料や要約を提示してくれたけど、省略。それらの資料や要約を見て、「これはセマンティックWebじゃね」と思ったんです。で、以下の会話へと。

ここからは MCP〈Model Context Protocol〉の話です。

RAG〈Retrieval-Augmented Generation〉の話題に触れてから総括です。

ティム・バーナーズ=リーのセマンティックWebの構想は、心情的には「激しく同意」なんだけど、実際問題としては荒唐無稽と言わざるを得ない、と、そんな感じで捉えていました。バーナーズ=リーが準備した/準備しようとしていた仕掛けは難解過ぎる/複雑過ぎたわけで、今後使われる見込みはあまりないでしょう。しかし結果的に「意味のWeb」が実現される可能性はあります。

AIにとって容易に解析可能、あるいは良質な学習データであることが、Webコンテンツの価値とみなされるなら、Webはその方向に変わっていくでしょう。時間はかかるかも知れませんが、結果的に「意味のWeb」が実現されてしまうかも知れません。