ウチの子達は、サンタさんを固く信じていました。
その事情は:「なぜ彼はサンタクロースを固く信じているのか」
長男はさすがに「サンタさん、サンタさん」と言わなくなったのですが、次男はサンタの存在自体は今も信じているかもしれません。でも今年はサンタさんにお願いするのはやめてしまいました。
2年前、2008年のクリスマス前に「サンタさんに何頼んだの?」と聞いたのですが「おとうさんには教えない」と言われてしまいました。どうしても聞き出せないので、「たぶんこれだろう」と思うものを準備したのですが希望と違ってました。次男も僕も落ち込みました。「まっ、サンタさんだって間違いはあるさ」となぐさめましたが。
去年も事情は変わらず、またしてもハズレてしまったのです。2年続けてハズされたので、次男はサンタさん不信になり、どうも「サンタさんはアテにならない」と思ったようです。
10日ほどまえに、「おとうさん、クリスマスプレゼントはおとうさんが買って」と言われました。事情は分かっていたので、「そうだな、そのほうが確実だよな」と二人で買い物に行き、本人がプレゼントを選びました。
買ったプレゼントは昨日まで僕があずかっていて、サンタさんと同様に24日夜のうちに配る約束。でも、枕元ではつまらないので、「家の中のどっかに隠しておいて」という要望。朝起きて「どこだ、どこだー」と探しまわっていました。
と、こんな形でサンタさんはお役御免となったようです。