次男:「今、学校の音楽で鼻歌やってる」
父親:「鼻歌? 鼻歌って言わないだろう」
次男:「なんとか」
父親:「スキャットかな?」
次男:「そんなんじゃなかった」
長男:「ハミングじゃない」
次男:「あー、それそれ、ハミング」
長男:「ハミングネオ、ふわふわー♪ って、先生に言ってみな」
次男:「うん、『かさかさー』って言おうかな、って思ったんだけど」
長男:「そしたら先生が『ふわふわー♪』と」
次男:「そうならなかったらどうすんの?」
長男:「あー、なるほど、先生がボケに反応できないときね」
次男:「それがあるでしょう」
長男:「あるね」
次男:「それとさ、先生が勝手にすべっちゃうときね」
長男:「それ困るよね」
父親:「おまいらさ、先生に何を期待してんの」