どうも、駅や公園からゴミ箱がなくなる傾向にあるようです。ゴミ箱がなければ、ゴミを出さない(あるいは持ち帰る)だろう、って発想か? しかし、みんながそんなに道義的ってわけではないから、ゴミ箱のない公園の一角にはやっぱりゴミが溜まっていますわ(相当に汚い)。
昼頃、子供とゴミ箱有りの公園で遊んでいると、“今起きたもんね”の雰囲気をただよわせたおねえさんが、不機嫌な顔しながら公園のゴミ箱に持参のビニール袋をつっこんでいきました。こういう使われ方すると、撤去せざるを得ないのかな、とは思いましたが、しかし、朝のうちにゴミを出せない人も少なからずいるわけだから、そういう人(例:不機嫌なおねえさん)へのケアがないと、ゴミの問題は解決できそうにないな、とも思いましたね。
自宅のゴミを捨てる人がいる → ゴミ箱撤去 → そこいらにゴミが捨てられる → 公園の一角がゴミ箱化 → そこにまた自宅ゴミを捨てる人が出現 → … どうすんのさ?