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参照用 記事

Xion:作業項目

ショー君には、「Xionの処理系をJavaで作りましょう」とだけ伝えているのですが、ちょっと途方にくれる言い方だったかもしれない。

だいたい次のような段取りでしょう。(ただし、時間的に順にやるってことではない。)

  1. 構文の定義
  2. オブジェクトモデルの定義
  3. オブジェクトを作る(DOM風)パーザーの仕様定義
  4. トークナイズ(レキシカル・スキャン)に毛が生えた(SAX風)パーザーの仕様定義
  5. SAX風パーザーの作成
  6. DOM風パーザーの作成
  7. 応用固有のオブジェクトをいきなり作るパーザーの仕様定義
  8. いきなりパーザーの作成

「DOM風」、「SAX風」と言っているのはあくまで例えであって、DOM/SAXを意識する必要はありません。まー、SAXの構文的インベントの仕様は参考にしてもいいけど、DOMのやり方はほとんど採用しない。既存のものでは、org.json.simpleが一番イメージに近いかな。