タイトルに「toward 量子と古典の物理と幾何@名古屋」と付けた一連の記事を書いた動機は、自分の考えを整理するため、それと、事後資料を準備するためです。「事後資料」というのは、「僕が省略してしまった事、詳細が不明な事、周辺や背後の情報」などを後から知りたくなったときに参考になるような資料という意味です。事後資料は、こんなもんでまーいいかな、と思います。
で、当日使う資料はと言うと、あんま準備できてませんね。基本、口頭+ホワイトボードだから、そんなに資料は要らないとは思いますが …
いずれにしても、このシリーズは終了です。ただし、事後資料に対してさらに敷衍したり、関連する話題を追加することはあるでしょう。高次圏と論理の関係とか、高次圏における計算方法とかは興味ある話題ですから。