象を冷蔵庫に入れるには?

今日書いた記事「米田、米田、米田」のジョーク "all theorems are Yoneda." に関して検索しているときGoogleブックス検索で見つかったのが次の本 "Encyclopedia of Humor Studies":

Encyclopedia of Humor Studies

Encyclopedia of Humor Studies

この本の "Mathematical Humor" の項目に、「象を冷蔵庫に入れるには?」("How to put an elephant into a refrigerator")という質問に対して、各分野の数学者が答えるというジョークがあるらしいです。

  1. Real Analyst (実解析)
  2. Differential Geometer (微分幾何
  3. Set Theoritic Geometer (集合論的幾何)
  4. Algebraist (代数)
  5. Topologist (トポロジー
  6. Geometer (幾何)
  7. Complex Analyst (複素解析
  8. Probabilist (確率)
  9. Combinatorist (組合せ論)
  10. Statistician (統計)
  11. Logician (論理)
  12. Category Theorist (圏論
  13. Experimental Mathematician (実験数学)
  14. Set Theorist (集合論

笑えそうなのだけピックアップすると:

  • Set Theoritic Geometer: バナッハ/タルスキーの定理を使え。
  • Topologist: 象はコンパクトなので、有限個の冷蔵庫で覆える。通常、これで十分である。
  • Probabilist: ランダムな方法でそれを何度も試みるんだ。いつかは出来る。
  • Statistician: サンプルとして象のしっぽを冷蔵庫に入れる。それでもういいのだ。
  • Logician: それが可能なのは知っているぞ。私は出来ないけどね。
  • Set Theorist: 強制しろ(Force it)。

で、ケンロニスト((c)id:bonotake)の答は:

  • Category Theorist: それはどうせ米田の補題の特殊ケースでしょ?("Isn't this just a special case of Yoneda's lemma?")

幾何学者の答となっているのが、むしろ論理学者だと思うんだけどなー。

  • Geometer: 「象は冷蔵庫に入る」という公理を持った公理的体系を作ればいい。