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参照用 記事

大ショッカーの非人道的な行為

次男が仮面ライダー映画を見たいということで、「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」を見てきました(日曜日)。まー、無茶苦茶なワケワカランお話なんですが、それはいいとして、僕が特に気になったのはショッカーの戦闘員さん達のことです。

以前から僕は、戦闘員さん達の待遇、特に労災や遺族年金のことが気になっていました。mkosakiさん(http://mkosaki.blog46.fc2.com/blog-entry-250.html)とかkana-kana_ceoさん(http://d.hatena.ne.jp/kana-kana_ceo/20060929)が情報を提供してくださったので、多少は事情がわかりました。

さて、今回の「仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」の場合、大ショッカーにおける戦闘員の扱いは、さらに酷薄・残虐なものとなっています。戦闘員がロケット噴射で飛んでいくのですが、着地(着弾)すると爆発するんですよ。人間爆弾。ひどすぎる。

http://d.hatena.ne.jp/kana-kana_ceo/20060929 によると:

ところで、この戦闘員、初代ショッカー時代から暫くは、生身の人間だったワケですが、スーパー1と戦ったドグマ王国の頃になると、ドロイド(ロボット)が主流になってまして、...[snip]...

ということで、もともと爆弾として製造されたロボット兵器かもしれないのですが、見た目はまったく人間そっくりなので、心が痛みます。最初からミサイルの形に造ればいいじゃねーか。

ところで、死神博士石橋蓮司)がイカデビルに変身するとき、スルメのおつまみでビールを飲みながら「イカでビール」と言ってましたが、さすがに次男もしらけてました。