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昨日の記事「ラムダ計算の自然性とお絵描き」で、ラムダ計算を行える〈do lambda calculus〉環境としてのモノイド閉圏を紹介しました。モノイド閉圏はカリー化を持ちます。カリー化に関わる素材と法則があれば、そこから指数随伴系〈テンソル・ホム随伴系〉を構成できます。この記事では、カリー化から出発して、随伴系 -- つまりニョロニョロ等式を満たす2-圏的構造を構成してみます。内容: 随伴系の指標 指数随伴系 カリー化と反カリー化の対称性 二変数射と高階射 エバルとベータ変…
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