んっ、「ゲージ理論とトポロジー」なんてトラックバックが来ている。 -- 単なる偶然(シンクロニシティ?)なんだが、TQFT (Topological quantum field theory)の資料を見つけた。→"NOTES ON ATIYAH'S TQFT'S" (PDFファイル)。著者はJ.P. May、"Simplicial objects in algebraic topology"とか書いている人。
僕は、物理は全然わからないのだが、「形式言語理論への疑問など」の第5節に書いたような事情で、AtiyahのTQFT公理には興味がある。物理の知識がなくても読めるような文献はとても少ないので、J.P. Mayのノートは助かる。
Mayのノートは、2002年に行われた講義の資料らしい。誤記が多く、なんか急いで書いた感じがするラフなものだが、それでも参考になる。定義、用語法、記号法の混乱に関して次のように書いている、ゴモットモ!!
'*' is written for both duals and the involution. This can be a source of real confusion.
そもそも、dual, involution, adjoint, conjugateも人により使い方がまちまちだし、、