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格差が格差を生む構造:ひとり格差体験で思ったこと

経済格差、いやむしろ、労働環境の格差かな、これが健康格差、体力格差、気力格差、自信格差、希望格差、… と際限もなく循環的・派生的に諸々の格差を生み出していく、と、そういうことなのか、と実感した。

手首と肘を痛めたのだが(今でも具合悪い)、どうも僕は先天的に関節が弱いらしく、お医者さん曰く「直すというより、周辺の筋肉を鍛えて関節をサポートしなさい」と。まー、運動をしないといけないわけだ。

だが、3,4日前まで僕はけっこう疲れる状況下にあって、夕方にはヘロヘロで、運動する気なんか起きないのよね。で、右手をかばうせいか肩、首まで痛みが広がり、背中も腰も、、、となんかボロボロ。地下鉄・新御茶ノ水駅エスカレータを走って昇り切ろうかと思っても動悸息切れで挫折。

健康状態が優れないで体力が落ちると、確実に気力も落ちて、すべてネガティブに考え出す。このまま手足が満足に動かなくなって、頭も回らなくなって、はー、俺もう、ダメぽっ。

が、疲れる状況にケリを付けて、運動できる程度には体力回復を心掛け、3日くらい階段の昇り降りを繰り返せば、「新御茶でもイケそうだ」というくらいの効果は出る。1日30分でもいいからトレーニングの時間を作れるなら、すべては前向きに動く。だが実際のところ、「1日30分」をひねり出すのが難しい。悪い状況下では、「そんなことはまったく無理だ」と思えてしまう。

要するに、悪いときは悪循環が次々と発生してしまう、というだけのことなのだが、典型的には; 金がない→不本意長時間労働→疲れ果てる→体力も気力も消耗→精神が疲弊→自信も希望も失う→労働意欲がなくなる→さらに収入は減る→……→お先真っ暗、とか。

僕の場合は、わずか数週間のプチ体験だし、まーなんとか「疲れる状況にケリを付ける」ことが可能だったのだけど、ケリを付けられないと、渦巻きに呑まれて落ちていくようなことになるだろう。実は、30代中盤、落ちていく経験をプチではなくてメイッパイした。そのテの経験は、絶対にしては/させてはいけない!というのが僕の強い主張だが、小さなネガティブ・スパイラルなら、そこから意図的に抜け出すスベは習得したらしい。(すぐ下の注意、絶対参照!)

繰り返し注意するが、“小さなネガティブ・スパイラルからの抜け出し方”を学ぶために、本格的な(?)絶望体験をしたりするのはバカげている。学習のコストが法外に高く、大損するだけだ。学習するなら普通にお勉強をしたほうがいい。国語・算数・理科・社会ね、それとアレだ、体育を忘れてはいけないね。“ネガティブ・スパイラルからの抜け出し方”は、それらのお勉強から導かれる -- と自信を持っては言えないが、僕の経験からは最良の道だと思える。

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